ササバギンラン

ラン科キンラン属

分布 日本全国(沖縄県除く)

花期 5〜6月

特徴

山野の林内に生える高さ30〜50センチの多年草。ギンラン似ているが、大きく、がっしりしていて、葉がササの葉になることから名前の由来である。葉の裏、縁、花序等に微毛がある。花は、白色で数個つくがあまり開かない。花の下の苞2枚が大きい。唇弁の基部は短く突出する。

撮影手記

晩夏の深山にて、よく見かける。背景をボヤすと絵になりやすい。風によく揺れるので接写するときは忍耐がいる。

左 2017年5月21日 山梨県山中湖
キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ
 
 1997年6月8日 山梨県 
キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ
2016年5月15日  高尾山
キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ
2017年5月21日 山梨県山中湖
オリンパスTG−4 
     
   
トップヘ  ラン科へ