サルメンエビネ

   
 1987年5月31日 青森県  キャノンF−1 FD100ミリマクロ
絶滅危惧1B類

ラン科エビネ属

分布  北海道・本州・四国・九州

花期 5〜6月

特徴

赤くしわのある唇弁を猿の顔に見立てことから。温帯のブナ林に生える多年草。葉は数個束生し、長さ約20センチ。花茎の高さは30〜50センチ。10数個の花を総状につける。萼片や側弁は黄緑色、唇弁は紫褐色を帯び、ふちは縮れ、中央に3個のとさか状突起がある。

撮影手記

87年5月、三週間前にヒメホテイランを撮影した山でサルメンエビネの葉を見つけることが出来た。そこで、Fさんと夜行一泊二日の撮影旅行。私はお見合いすることを条件?に当時の社長(父)休みをもらった。夜通し車を飛ばし、早朝に青森県の山につく。木漏れ日の中サルメンエビネが咲いていた。ちなみにその後の見合い相手が今の妻。一緒に行ったFさんの職業は司会者。結婚式の司会をお願いすることに。

08年、上越の山へKiさんに案内していただき・Tさん・Mさんと行く。ひさしぶりの対面になった。

左  2008年6月15日 群馬県 
キャノンEOS40D EF50ミリマクロ  
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