サギソウ

絶滅危惧2類

ラン科ミズトンボ属

分布 本州・四国・九州

花期 7〜8月

特徴 
 シラサギが翼を広げたような形の花の姿から。山野の日当たりの良い湿地に生える高さ15〜40センチの多年草。地中に楕円形の球茎があり、細い地下葡伏を出して、その先に新しい球茎を作る。葉は互生し下部のものほど大きく、長さ5〜10センチ、幅2〜6ミリの広線形で基部は鞘状になって茎を抱く。花は1〜4個つき、白色で直径約3センチ。萼片は緑色で背萼片側萼片より小さい。側弁花は菱形状卵形でずい柱をおおうように立つ。唇弁は3裂する。側弁片は扇状に展開し細かく裂ける。中裂片は線形。距は長さ3〜4センチで垂れ下がる。

撮影手記
 サギソウ。野生で見ることより園芸店で見ることが多い。千葉県の成東の湿地はボランテァによりサギソウをはじめ貴重な野草が守られている。その成東でサギソウを22年ぶりに撮影。花期が早くなっているのは温暖化の性だろうか。

上 1987年8月15日 千葉県成東
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
左  2009年7月19日 千葉県成東
キャノンEOS 40D タムロン90ミリマクロ
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