サガミランモドキ

1999年7月20日 東京都 
 キャノンF−1 タムロン90ミリ
1999年7月20日 東京都 
 キャノンF−1 タムロン90ミリ
2016年7月24日 高尾山 
キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ
危惧種1B類

ラン科シュンランソウ属  

分布  関東

花期 8〜9月

特徴

もっとも、名前にめぐまれていな野生ラン。サガミランはマヤランの別名。マヤランの緑花とする説。反対に、マヤランとは全く別の種であるという説がある。腐生ランのひとつ。マヤランとの違いは、苞葉が小さい。子房が長い。花が小さい。花は淡緑色。常緑広樹林下に生える。

撮影手記

腐生ランは、この花に限らず開花期が短く、撮影のタイミングが難しい。93年、都内の某公園にて撮影。意外と身近な所に咲いていた。

左  1993年8月1日 東京都 
   キャノンF−1 タムロン90ミリ
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