ムカゴサイシン

惧種1A類

ラン科ムカゴサイシン属 

自生地  関東・静岡・九州・沖縄

花期 6月

特徴
 和名は、地下の球茎をむかごに、葉をカンアオイの仲間のサイシンを例えたもの。広葉樹林の林床に生える、高さ10センチcm程の多年草。地下に小さな球(球茎)があり、そこから花茎を出す。全体が淡褐色で、花は唇弁が白色で紫色の斑点がある。花が終わってから5角形の葉を出す。
 
撮影手記
 ヒルの大群に襲わられながらの撮影。長靴に塩を入れたストッキングを巻いているが、防衛の手前はヒルがミートスバゲッテイのようにたむろしている。鎌首もたげ、スキを見れば血を吸うぞと。視線を感じて、目を上げるとシカの親子が「おまえ、何をしているんだい」と言うような顔でこちらを見ていた。花期と葉の時期が異なり、二度訪ねなくてはならない。

左上 1992年6月14日 千葉県 キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ
右上 1983年8月22日 千葉県 キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ

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