キリシマエビネ

危惧種1A類

ラン科エビネ属

分布 紀伊半島・四国・九州・伊豆諸島

花期 5月

特徴
 常緑広葉樹林帯下に生える高さ草丈20〜40センチの多年草。葉はエビネより細く、葉柄がながい。花は白、または淡紅色。半開程度の抱え咲きで下を向く。唇弁は扇形、3条の隆起線があり、褐色をおびる。10〜20の花が総状につく。

撮影手記
 Tさんと自生地へ。撮影しているとき、別の二人組がこちらへ向かってきた。「やばい。伏せろ、身を隠せ」と同行のTさん。しかし、どんどん近づいて来て、鉢合わせ。お互い気むずかしい雰囲気に。が、話しすれば、同好の人であり、いわゆる盗掘者でないことがお互いにわかりほっとする。おまけに、MAさんという共通の花追い仲間の話も出って、疑念が消えた。この人は、地元の植物やキノコにふさわしいIさん。この後、借りたレンタカーを返し、知り合ったIさんに、この後珍しい貴重な野草の自生地を案内して頂く幸運に恵まれた。

2001年5月13日 東京都
キャノンEOSー1  EF50ミリ・100ミリマクロ

トップヘ  ラン科へ