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絶滅危惧１Ｂ類 ラン科エビネ属 分布 北海道・本州・九州 花期 ６～７月 特長 深山の林縁に生える高さ２０～３０センチの多年草。葉は常緑。細長く、幅１．５～３．５センチ位で３～５枚つく。 側花弁は黄緑色で唇弁は黄色。中央にヒダの入った茶褐色の部分がある。花は３～５個と少ない。 左 ２００４年６月６日 栃木県 キャノンEOSー1 タムロン９０ミリクロ |
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撮影手記 ８９年、長野県の自生地へＴさん・Ｍさん・Ｋさんと行く。深山のなかなか趣のある林内に自生していた。ただ、ここの自生地はその後、根こそぎ盗掘されてしまた。 １８年後の０４年にやっと再開。Ｔさん・Ｍさん・Ｙさんと栃木県の自生地へ。木漏れ日プラス風の強さという最悪の撮影条件。そのためムダにしたフィルム枚数が多かった。また撮影中は小虫がうるさく、口を開ければ入ってきた。何匹も虫を食べただろう。 ２０年、山梨県のある山にセイタカスズムシソウ撮影に行く。そのとき、思いもかけずにキンセイランに出会えてうれしかった。 左 ２０２０年７月１２日 山梨県 キャノンＥＯＳ６ＤⅡ タムロン９０ミリマクロ |