カヤラン

 
 1988年5月8日  千葉県 清澄山 キャノンF−1 FD50ミリマクロ
ラン科カヤラン属

分布 本州・四国・九州

花期 5月

特徴

茎の長さ3〜10センチの多年草。着生ラン。葉は10〜20枚、2列に並んで互生する。 花は葉腋から出た花茎の先に3〜5個、黄色で唇弁に暗紫色の模様がある

撮影手記

88年、Kさんが、目の位置で撮影できるカヤランを、探して見つけてのを教えていただた。さっそくMさんと千葉の山で撮影。残念ながら、このカヤランはその後盗掘されてしまい、再開を果たせぬまま年月を重ねた。

12年に茨城県のSuさんに案内していただいて目の高さに咲くカヤランと対面した。

高尾山にも自生していると聞くが見つけらなかったが、今はなきプロ撮影家に自生地を教えてもらい、13年に三週間休日を通い続けて。撮影できた。ただ年々貧弱なっていき、19年の台風で着生していた樹は倒れてしまった。

静岡県富士宮市では、望遠レンズを使い、見事な株を撮影することができた。

21・22年・23年、高尾山でいくつかの自生地で撮影することができた。

冬から春。強風・あるいは採林により、道にカヤランが落ちている。このままでは、枯れるだけである、このカヤラン。高尾山の花友は、それを見つけるのが上手い。とくに、エビネさんあらためカヤラーさん。いくつも落ちているカヤランを見つけていく。残念ながら私は一つも見つけることはできなかった。
  2012年5月6日 茨城県北茨城市  キャノン50D EF50ミリマクロ 
 2013年5月5日 12日 高尾山  キャノン50D EF50ミリマクロ
 2014年5月11・25日 高尾山  キャノン50D EF50ミリマクロ
  2017年4月29日 静岡県富士宮市  キャノンEOS 70D EF17〜55ミリズーム  オリンパスTG−4
     
   2020年12月13日 高尾山 
 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ
  2021年5月9日 高尾山 
 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ
 
     
 
   
     
 2022年4月24日  高尾山  キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ オリンパスTG−6
   
   2022年5月3日  高尾山 
ニコン・クールビクスB600
 2022年5月3日  高尾山 
ニコン・クールビクスB600
     
     
     
 2023年4月16日 高尾山  キャノンEOSR7 RF−S15〜150ミリズーム  ニコン・クールビクスB600  オリンパスTG−6

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