ラン科カヤラン属 分布 本州・四国・九州 花期 5月 特徴 茎の長さ3〜10センチの多年草。着生ラン。葉は10〜20枚、2列に並んで互生する。 花は葉腋から出た花茎の先に3〜5個、黄色で唇弁に暗紫色の模様がある 撮影手記 88年、Kさんが、目の位置で撮影できるカヤランを、探して見つけてのを教えていただた。さっそくMさんと千葉の山で撮影。残念ながら、このカヤランはその後盗掘されてしまい、再開を果たせぬまま年月を重ねた。 12年に茨城県のSuさんに案内していただいて目の高さに咲くカヤランと対面した。 高尾山にも自生していると聞くが見つけらなかったが、今はなきプロ撮影家に自生地を教えてもらい、13年に三週間休日を通い続けて。撮影できた。ただ年々貧弱なっていき、19年の台風で着生していた樹は倒れてしまった。 静岡県富士宮市では、望遠レンズを使い、見事な株を撮影することができた。 21・22年・23年、高尾山でいくつかの自生地で撮影することができた。 冬から春。強風・あるいは採林により、道にカヤランが落ちている。このままでは、枯れるだけである、このカヤラン。高尾山の花友は、それを見つけるのが上手い。とくに、エビネさんあらためカヤラーさん。いくつも落ちているカヤランを見つけていく。残念ながら私は一つも見つけることはできなかった。 |
2020年12月13日 高尾山 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ |
2021年5月9日 高尾山 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ |
2022年5月3日 高尾山 ニコン・クールビクスB600 |
2022年5月3日 高尾山 ニコン・クールビクスB600 |