ホザキイチヨウラン

     
 2018年7月8日 富士山 
オリンパスTG−4
  2023年7月9日 富士山
オリンパスTG−6
  2023年7月30日 富士山
オリンパスTG−6
ラン科ヤチラン属

分布 北海道・中部地方以北

花期 7〜8月

特徴

ブナ帯上部から針葉樹林帯の下部のやや湿った林床に生える、高さ15〜30センチの多年草。根元に幅3〜5センチの大きな葉を一個つけ、光沢がある。花は穂状に淡緑色で小さく密生する。

撮影手記

85年、富士山の樹林帯をMさんと歩く。目的のキソエビネは見つけることは出来なかったが、苔のふかふか絨毯の上にホザキイチヨウラン・クモキリソウを見ることが出来た。
18年、Tahさんとその友人と静岡県の山に。シテンクモキリを見つけて喜んでいると、なんとホザキイチヨウランも咲いていた。翌週北岳へ。樹林帯でホザキイチヨウランなど撮影しながら、ゆっくりと登る。後から来る登山者に全て抜かれ、時間をかけて歩いた。
23年、富士山で再会。オリンパスTG−6で小さな花を拡大して撮影。魅力的で特異な花姿に心ひかれた。
     
1985年7月14日  富士山
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
2018年7月8日 富士山 
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
2018年7月15日 北岳 
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
     
 2023年7月9日 富士山 
キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ
   

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