ヒメミヤマウズラ

 
1984年8月24日 北八ヶ岳
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
 1986年8月26日  鳳凰山
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
     
  2020年8月23日  富士山  オリンパスTG−6
 ラン科シュスラン属

分布 本州中部以北

花期  8〜9月

特徴

亜高山帯の針葉樹林床に生える、高さ15〜25センチの多年草。横に這った根から茎を立ち上げる。葉は小さく根元に数枚つき、青緑色で白斑が入る。花は白色か少し紅色が入り、一方を向いて咲く。

撮影手記

86年8月、鳳凰小屋で楽しい一夜を過ごして、早朝・地蔵岳をめざす。樹林帯の中でヒメミヤマウズラを見つけて撮影。樹林帯を抜けると、地蔵岳のオベリスクがそびえたち、頂上にたてば白峰三山の雄志が目の前に広がった。
20年8月、Wさんと富士山へ。オオバナオオヤマサギソウを撮影した後、ヒメミヤマウズラの自生地へ。数多くのヒメミヤマウズラが生えていたが、花茎の一番下の花しか咲いておらず、翌週、一人再訪して撮影をした。
     
  2020年8月14日  富士山
キャノンEOS6DU タムロン90ミリマクロ
   2020年8月23日  富士山
キャノンEOS6DU タムロン90ミリマクロ
   2020年8月23日  富士山
キャノンEOS6DU タムロン90ミリマクロ
     
  2023年8月20日 富士山 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ   オリンパスTG−6
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