ヒメフタバラン

 2018年4月1日 高尾山  キャノンEOS70D EF50ミリマクロ  オリンパスTG−4
 2019年3月31日 高尾山  キャノンEOS70D EF50ミリマクロ  オリンパスTG−4
ラン科フタバラン属

分布 宮城県以南〜琉球列島

花期 3〜4月

特徴

低山の常緑樹林帯の林床に生える、高さ10〜30センチの多年草。茎は四角。葉が高い位置につく。花は灰緑色、紫褐色の部分がある。唇弁以外は強く後方にそる。

撮影手記

90年代前半は千葉県の清澄山によく行った。そのときの撮影のスタートになったのがヒメフタバランであった。落ち葉の中に溶け込んでいて、なかなか見つけにくかった。
そのころ、高尾山の仙人と言われたAさんよりヒメフタバランの咲く場所を教えていただいたが、16年になってやっと確認。以来、春早い高尾山にヒメフタバランの撮影に通うことに。
アップで見ると、雌しべがペロ出して見るみたいで可愛い。

左 1991年3月17日  千葉県清澄山
キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ

  2016年4月10日 高尾山 キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
   
2020年3月22日 高尾山 キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
     
2021年3月20日 高尾山  キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ  オリンパスTG−6 
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