ハクウンラン

ラン科ハクウンラン属

分布 本州・九州

花期  7〜8月

特徴

 常緑広葉樹と落葉広葉樹の混成林下に生える、茎の高さ5〜13センチの多年草。茎は根元で少し横に這う。葉は卵円形で3〜7ミリで根元に数枚互生する。花は白色で、花茎も先に数個咲く。唇弁の先は大きく2つの四角を広げた形となり、基部は狭い。

撮影手記

初めてハクウンランの撮影地した栃木県日光市はテニスコートになり消えてしまった。以後出会えず。18年後の15年。高尾山にも生えていることを聞き、場所を特定後、酷暑の中バテながら三週間通いやっと撮影することができた。高尾山では最初は苦労した撮影だったが、その後は、いくつかの自生地を見ることが出来きた。
17年、山梨県のある山に毎月通った。そのとき、ハクウンランも撮影できた。同じ年、Kiさんに埼玉県の自生地に連れて行っていただき、撮影することができた。周りの風景に完全に溶け込んでいて、よく見つかったものだと、感心した。

左  2015年7月26日 高尾山 
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
     
 2017年7月16日 埼玉県
オリンパスTG−4
2017年8月6日 山梨県
オリンパスTG−4
 2017年8月6日 山梨県
オリンパスTG−4
     
 2019年7月21日 高尾山 
オリンパスTG−4
  2023年7月23日 高尾山 
オリンパスTG−4
 2023年7月23日 高尾山 
オリンパスTG−4
     
  1987年8月9日 日光市 
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
 2015年7月26日 高尾山
 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ 
  2016年7月17日 高尾山 
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
     
  2016年7月17日 高尾山 
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
 2016年7月17日 高尾山 
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ 
  2017年7月16日 埼玉県
 キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
     
2017年8月6日 山梨県
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ 
 2019年7月21日 高尾山 
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ 
2020年7月24日 高尾山 
キャノンEOS6DU タムロン90ミリマクロ 
     
  2021年7月22日 高尾山 
キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ 
  2023年7月23日 高尾山 
キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ
 

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