キンコウカ

     
 2012年8月5日 尾瀬ヶ原
 丹沢 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ 
 2006年7月23日 会津田代山
キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ
  2023年7月16日 尾瀬ヶ原 
キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ   
キンコウカ科キンコウカ属

分布 北海道・本州中部以北

花期 7月


特徴
低山帯から亜高山帯の湿った岩場や湿原に生える多年草。高さ15〜60センチ。葉の長さは2〜35センチ。無花茎の葉はより長い。花は直径1,5センチ、1節に1個つく。
近年、ユリ科からキンコウカ科へ分岐した。

撮影手記

8月はじめの尾瀬ヶ原は、キンコウカのシーズンとなり、あちらこちらに咲いている。また、アヤメ平のアヤメはキンコウカだそうだ。
田中澄江著「花の百名山」には会津田代山が掲載されており、キンコウカがこの山を代表とする花になっている。06年に、この山を訪ねたが梅雨明けが遅れ、キンコウカの花はようやく咲き始めたばかり。尾瀬・アヤメ平のアヤメはキンコウカのこと。名物の一面の黄色の絨毯は見ることは出来なかった。

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