スズラン

キジカクシ科科スズラン属

分布 北海道・本州・九州

花期  4〜6月

特徴

キミカゲソウというロマンチックな別名がある。山地や高原に生える多年草。葉は卵形楕円形で長さ5〜10センチ、幅3〜7センチ、ふつう2個で鞘状。表は濃緑色、裏面は粉白色帯びる。花序は5〜10センチ、ややまばらに10個内外の芳香ある白い花をつける。花は長さ6〜8ミリの鐘形で、、花披裂片は反り返る。

撮影手記

85年 花の浮島・礼文島でスズランを撮影して以来、なかなか撮影の機会にめぐまれなかった。19年雨降る七月の入笠山へ。スズランの群生地がある山として有名だが、訪れたときは、すでに残り花しかなかった。

左 キャノンF−1 FD100ミリマクロ
 2019年7月7日  入笠山 キャノンEOS70D EF50ミリマクロ オリンパスTG−4

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