ワタスゲ

カヤツリグサ科ワタスゲ属

分布 北海道・本州

花期 6〜8月

特徴

亜高山帯から高山帯の湿地や湿原に生える多年草。高さ30〜60センチ。小穂は1個。茎葉に葉身がない。

撮影手記

奥会津の田代山は頂上に広大なる湿原が広がる。 ニッコウキスゲ咲く草原には、ワタスケの穂も見頃。見渡せば、湿原の向こうに会津駒ヶ岳の勇姿を見る。登山客が少なく、落ち着いて野草撮影ができた。
八幡平は、まさに花の名山にふさわしく、池糖広がる湿原では、ワタスゲの群落が見事であった。

左 2006年7月23日 田代山
キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ
 2012年6月17日 尾瀬
キャノン50D EF50ミリマクロ
2014年7月6日 尾瀬ヶ原
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
2019年7月14日  八幡平
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
014年7月6日 尾瀬ヶ原 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
2019年7月14日  八幡平
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
2019年7月14日  八幡平
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
2019年7月14日  八幡平
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ

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