ヤマラッキョウ

     
  1987年10月11日 富士山周辺の山
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
2017年10月8日 千葉県山武郡成東
 キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
  2020年10月11日 山梨県忍野村 
 オリンパスTG−6  
ヒガンバナ科ネギ属

分布 本州福島県以西・四国・九州

花期 9〜10月

特徴

山地の草原に生える多年草。鱗茎は狭球形で長さ2〜4センチ。ニラ臭少ない。花茎は高さ30〜60センチ。基部に3〜5個の葉をつける。葉は円錐状で長さ20〜50センチ。幅2〜5ミリ。断面は純三角形。茎頂に紅紫色の花を多数、散状につく。

撮影手記

87年、 MさんKさんとムラサキセンブリを撮影に、富士山周辺のある山を歩く。晩秋の草原の秋のお花畑は、ヤマトリカブト・セキヤアキノチョウジ、そしてムラサキセンブリが咲き楽しませてくれる。ヤマラッキョも見ることが出来た。赤い坊主頭のようでいて、可愛い花だ。
17年、千葉県山武郡の成東・食虫植物自生地の最後の花としてホソバリンドウともに咲いていた。
     
 2023年10月8日 富士山
  キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ 
  2023年10月8日 富士山
     オリンパスTG−6
 
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