キツネノカミソリ

     
2 015年8月2日 高尾山
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
 2015年8月14日 高尾山
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
 2021年8月22日 高尾山 
キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ 
ヒガンバナ科ヒガンバナ属

分布 本州・四国・九州

花期 7〜8月

特徴

名前は葉の形をカミソリにたとえたもの。山野に生える草丈30〜50センチの多年草。 葉は春に出て夏に枯れる。帯状で長さ30〜40センチ、幅0.8〜1センチ。花は葉が枯れる頃花茎を伸ばし、先端に散形状に3〜5花つける。花被片は狭倒披針形で黄赤色、長さ5〜8センチ。反り返らず斜め横を向いて咲く。雄しべは花被片と同長で、葯は淡黄色

撮影手記

それほど珍しい野草ではないけれど、私の山野草撮影歴39年目にして初撮影になった。というのもキツネノカミソリ咲くところは真夏、それも里山や低山なため、ついつい後回しになっていた。15年はキツネノカミソリの撮影を目的に行き、汗びっしょりかきながら撮影した。
撮影歴45年目にも、ひさしぶりにキツネノカミソリを再撮影することができた。

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