アヤメ

 1977年7月10日 櫛形山・アヤメ平  キャノンF−1 FD35〜70ズーム
   
  2016年6月12日 富士山
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
   2016年6月11日 富士山
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
 アヤメ科アヤメ属

分布北海道・本州・四国・九州

花期 5〜7月

特徴

山地のやや乾いた草地に生える草丈30〜60cmの多年草。葉は長さ30〜50センチ、幅0.5〜1センチ、中脈は目立たない。 花は茎頂に2〜3個つき、紫色で径8cm程度、外花被片は広倒卵形で平開して垂れ、中央部から爪部に黄色地に紫色の網目状の模様がある。内花被片はへら形で直立し目立つ。

撮影手記

77年、櫛形山のアヤメ平の群生地はその名前の通り、見事なアヤメのお花畑であった。ただし、今は鹿の食害のためアヤメのお花畑はなくなってしまったそうだ。

16年、広大なる富士山麓。土日に開放される自衛隊の演習場では、アヤメが多く見ることができた。

19年、スズランとホテイアツモリソウで有名な入笠山に行く。スズランは終わってしまったけれど、代わりにアヤメが咲き始めていた。
 2019年7月7日  入笠山 
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ

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