タマノカンアオイ

  1991年5月5日  高尾山  
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
 2009年5月3日   高尾山 
キャノン40D  EF35ミリ
絶滅危惧2類

ウマノスズクサ科カンアオイ属 

分布  東京・埼玉・神奈川県

花期 3〜5月

特徴 

山地や丘陵の林内に生える常緑多年草。茎は地をはい、年ごとに葉をつける。葉は卵形〜広楕円形。長さ5〜10センチ。基部は心形。花は直径3センチで葉柄の基部につき、土に半ば埋もれる。萼筒は先がやや開いた筒形。裂片は卵状三角形でふちがうねる。

撮影手記

多摩丘陵を代表とする名花。私個人的にはカンアオイの仲間では一番の好みの花である。高尾山のスミレの季節が終わりに近づくころに咲いている。
2011年5月15日 高尾山 キャノン50D EF50ミリマクロ
     
 2021年4月11日 高尾山  キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ オリンパスTG−6

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