イブキトラノオ

タデ科イブキトラノオ属

分布 本州・四国・九州

花期 7〜8月

特徴

山地から高山の日当たりの良い湿った草地に生える、高さ0.3〜1.2メートの多年草。茎葉は無毛で茎をだく。葉の表面はわずかな毛があるか、無毛。茎頂に長さ5〜8センチの円錐状の花穂をつけ、白色から淡紅色の花を密につける。

撮影手記

古くから人々に親しまれた伊吹山には、イブキという名前がつく植物は多い。イブキフウロウソウ・イブキトリカブト・イブキスミレ・イブキジャコウソウなど。イブキトラノオもそのひとつ。本場?の伊吹山で撮影できて良かった。

左 1999年8月8日 伊吹山
キャノンF−1  タムロン90ミリマクロ

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