ハルトラノオ

 
2005年5月1日 日光
キャノンEOSー1 タムロン90ミリマクロ 
 2018年4月22日 筑波山
 キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ 
 2018年4月22日 筑波山 
 オリンパスTG−4
 タデ科タデ属

分布 本州・四国・九州

花期 4〜5月

特徴

山地の林内に生える多年草。高さ15〜25センチ。根生葉は卵形から卵円形で長さ2〜8センチ、先はとがり全緑。基部は長柄に流れる。花茎は根生葉と別に直立し、先端に長さ2〜4センチの花穂を出し、白い小さな花をつける。花弁はなく、萼は5深裂し、雄しべ8個つきでる。葯は赤色。

撮影手記

18年、筑波山。ニリンソウの大群落ある渓谷を登る。ところどころハルトラノオも咲いていた。葯の赤色は、すぐ落ちてしまうので、開花直後でないと見ること出来ず、新鮮な花を目を皿のようにしてさがさなくてはならない。

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