スワスミレ

   
  2011年4月24日 群馬県藤岡市 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
希種

スミレ科スミレ属

自然交配種・エイザンスミレ*ヒカゲスミレ

分布 本州

花期 4月

特徴

名前は長野県諏訪にちなんで。葉は卵状披針形〜披針形で、縁に中裂や浅裂の切れ込みがある。花は淡紅色から紅紫色、白花もある。側弁は有毛。距は円筒形。

撮影手記

スワスミレは、長野県のある神社にあると聞き、Mさんたちと高い交通費を払って二度にわたり行くが空振り。その後見るチャンスはなかった。

Hさんと群馬県においてヒカゲスミレを撮影しているときに、偶然に見つけた。道ばたの土手に咲いており、付近が草を刈り取られていて、このままだとここも刈り取られてしまうかもしれない。このときは、やや花が終わりかけていて絵にならず、翌年、再びHさんと取り直しへ訪ねる。株も増えていて3株咲いていた。
高尾山にも自生していると聞いてから、撮影まで10年近くかかってしまった。
     
 2021年3月28日 高尾山 キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ  オリンパスTG−6
     
 2022年4月3日 高尾山
  キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ
 2022年4月10日 高尾山
  キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ 
 2022年3月26日日 高尾山
  キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ 

トップヘ  スミレ科へ