スルガキクバスミレ

希種

スミレ科スミレ属

自然交配種  エイザンスミレ*フモトスミレ

分布 長野県・静岡県・栃木県・群馬県

花期 4〜5月

特徴

全体的に小型。花期の葉は卵状披針形、へりにはところどころ淺裂あり、不規則な目立つきょ歯がある。葉柄も無毛で紫色を帯びる。花は直径1.5センチくらい。両親の中間形。淡紅紫色のすじがある。側弁は有毛

撮影手記

写真は斑入りなので、正式にはフイリスルガキクバスミレ。
08、群馬県のスミレ探しの達人のHさんの案内していただき、撮影することが出来た。Hさんの日頃の地道な探索と情熱と努力により、探し当てた貴重なスミレ。また、私にとってもHさんとの出会いのスミレでもある。

2008年5月4日 群馬県 上 キャノンEOS 40D EF50ミリマクロ 下 キャノンEOS−1   タムロン90ミリマクロ

トップヘ  スミレ科へ