スミレ

     
 1988年4月20日  宇都宮
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
  2017年4月16日 奥多摩 
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
 2019年5月12日 長野県伊那市
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
スミレ科スミレ属ミヤマスミレ類

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 4〜5月

特徴

OOスミレとOOがつかないスミレ。人家付近から丘陵まで日当たりの良いところに生える。高さは7〜11センチ。葉は束生し、花期の長さは2〜9センチの長楕円状披針形で先はまるい。葉柄には広い翼がある。花は大きく濃紫色。花弁は長さ1.2〜1.7センチ。側弁には白い突起毛がある。距の長さは5〜7ミリ、柱頭はカマキリの頭のようにふくらむ。

撮影手記

88年 花追い友人の宇都宮のFさんは私の結婚式の司会をしていただいた。そのFさんの庭に、自然に(雑草として)咲いていたのを撮影した。

スミレは最近では、鳥が種を運んだのか?私の住む品川区でも道ばたのコンクリートの割れ目に咲いているし、我が家の屋上の鉢植えに雑草として、いつのまにかに生えていた。きれいだから抜かないが、世話もしていないのに増えている。
 
 2021年4月11日 高尾山
キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ 
2022年4月17日 高尾山
キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ   

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