オオバキスミレ

スミレ科スミレ属キスミレ類

分布  北海道・本州京都以北

花期 6〜7月

特徴
日本海側の山野に生える高さ15〜30cmの多年草。
 葉は長い柄の先に3〜4枚つけ、下部にはない。葉は卵形で、長さ5〜10センチ、波状の鋸歯があり、先は急に尖る。

花柄は葉の根元から出て、花は黄色で、花弁には紫色の筋があり、側弁には毛がある。高さ15〜30センチ。上部に3〜4個の葉をつける。花は黄色で直径1.5センチ。側弁に毛がある。
 
左 2019年7月14日  八幡平
オリンパスTG−4
  撮影手記

19年全国のムシトリスミレを研究しているKaさんと八幡平へ。まさに花の名山。数多くの高山植物に出会えることができた。

目的のシロバナムシトリスミレやヒナザクラを撮影できて大満足。八幡平の山頂周遊では、すでに花期は終わりに誓った。そこで、駐車場にもどり、車で別の登山口へ。ここでは、登山道わきには、オオバキスミレが花盛りであった。

2019年7月14日  八幡平
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
 
2019年7月14日  八幡平
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ

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