ミヤマスミレ

スミレ科スミレ属類ミヤマスミレ類

分布 北海道・本州・四国

花期 6〜7月

特徴

 山地から亜高山帯の針葉樹林帯に生える。葉は長さ・幅とも2〜3センチの卵心形で先はとがり、基部は深い心形。粗い鋸歯がある。花は淡紅紫色で側弁は無毛。距の長さは6〜8ミリ。

撮影手記

84年、一人アポイ岳を行く。まず最初に出会ったのがオクエゾサイシンとフイリミヤマスミレであり、幸先の良いスタートになった。
86年、Tさん・Mさん・Kさんと北海道前夜泊まり二泊3日の花の山旅。あこがれの夕張岳。登山口に入ると、さっそくミヤマスミレが出迎えてくれた。


左・1986年6月29日 夕張岳 キャノンF−1  FD100ミリマクロ
上 1984年6月2日 アポイ岳 キャノンF−1  FD100ミリマクロ
2014年6月1日 尾瀬
 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ

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