マルバスミレ

スミレ科スミレ属ミヤマスミレ類

分布 本州・四国・九州

花期 4〜5月

特徴

以前はケマルバスミレと呼んでいた。が、無毛の方が珍しい。道ばたや山野の日当たりの良いところに生える、草丈5〜10cmの多年草。 葉は卵円形〜円形で長さ幅とも2〜4センチ。基部は心形で表面は緑色、裏面は淡緑色。両面とも毛が多い。 花は直径1.5〜2.5センチ、花弁は白色で重なり合って丸い。側弁は無毛。

撮影手記

ほぼ毎年、高尾山へスミレ撮影に行っている。マルバスミレは尾根道・沢沿いの道などに普通に見ることが出来る。花付きもよく、絵になりやすい株が多い。いつの日か毛がないケナシマルバスミレを見てみたい。

左 2006年4月30日  高尾山
キャノンEOSKiss・D EF50ミリ
2012年4月29日  榛名山
キャノン50D EF50ミリマクロ
薄紅色 2016年4月10日 高尾山
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
2018年4月1日 高尾山
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
     
 2018年4月8日 高尾山
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
  2018年4月8日 高尾山
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
  2019年5月5日 高尾山
オリンパスTG−4
     
  2019年5月5日 高尾山
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
   
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