コスミレ

スミレ科スミレ属ミヤマスミレ節

分布 日本全国
 (北海道南西部から屋久島まで)

花期 4月

特徴

人里や里山・低い山に見られるスミレ。コスミレといってもけっして小型のスミレではない。なんでコ(小)とつくのだろうか?高さ6〜12センチ。葉は数多く束生していて、花期には長さ2〜5センチの長卵形で先はとがる。裏面は淡紫色を帯びる。花弁は長さ1〜1.5センチで幅が狭く、紫色のスジが目立つ。側弁は無毛だがときに毛のあるのもある。距は6〜8ミリで細長い。


 
左  2006年4月23日  高尾山
キャノンEOSKiss・D EF50ミリマクロ
 撮影手記

コスミレは、高尾山においてアオイスミレともに、スミレの季節の開幕をつげる。

06年、知人から購入した初めてのデジカメ一眼を持って、高尾山に。途中、偶然Uさんと会い、一緒にスミレ撮影をすることに。

ある場所は、コスミレの数多く、以来私の周遊コースのひとつになった。ここでは、どの個体を撮影するのかを、贅沢な迷いがある。

右 2018年4月9日 高尾山
 
2008年4月6日 高尾山
キャノンEOS40D EF50ミリマクロ
2010年4月10日高尾山
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
2010年4月10日高尾山
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
  2016年3月27日 高尾山 キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ
   
2020年3月22日 高尾山 キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ

トップヘ  スミレ科へ