ゲンジスミレ

スミレ科スミレ属ミヤマスミレ類

分布 本州・四国

花期 4〜5月

特徴
 葉裏の色から紫式部、さらに源氏物語を連想したもの。山地の林内に生え、全体に微毛が多い。葉は卵円形で基部は心形、葉裏と葉柄は紫褐色を帯びる。花は淡紅色で直径1.5センチ。側弁は有毛。距は細長い。

撮影手記
 なんて優雅な名前を持つスミレだろう。あまり、見る機会も少ない。山において採林したり、山火事の後の草地に、スミレのお花畑になることがある。その後、立ち木も大きくなり、日照がわるくなりスミレのお花畑は消滅してしまう。 ゲンジスミレを見かけた場所もそんな所。エイザンスミレアカネスミレヒナスミレヒゴスミレが一面に咲くスミレ畑。数は少ないけれどゲンジスミレもみることができた。十年後訪れたときは、杉林が生長していて、スミレのお花畑は消滅していた。

左  1987年4月19日 三ツ峠山
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
左下 2015年4月19日 山梨県甲府市
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
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