イロハカエデ

     
  2015年4月19日 山梨県甲府市 
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
  2023年4月2日 高尾山
 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ
  2023年4月2日 高尾山
オリンパスTG−6
ムクロジ科カエデ属

分布 本州・四国・九州

花期 4〜5月

特徴

別名 イロハモミジ・タカオカエデ
和名は、葉がイロハニホヘトと7つに裂けていることから。「カエデ」は葉の形を“カエルの手”にたとえたもの。山地に自生し、高さ10メートルほどの落葉樹。庭園などに良く植えられている。
樹皮は暗灰褐色。葉は掌状に5〜7深裂し、対生する。裂片の先は尾状に尖り、葉縁に不揃いな重鋸歯がある。秋に紅葉して落葉する。4〜5月頃、葉の展開と同時に散房花序を作り、小さな花を垂れ下げて咲かせる。花は雄花と両性花が同一花序に混成する。萼片は濃紅色で5個、花弁は萼片より短く、薄黄色〜淡紅色で、5個。

撮影手記

山梨県甲府市の兜山で偶然、目の高さに咲いていたイロハカエデを見つけて撮影。ならば紅葉も撮影しなくてはと、明治の森・高尾山へ。もっともこのころの高尾山は年で一番にぎわう時期。帰りのリフト・ケーブルカー二時間以上待ちの看板がでるほどだ。
23年、梅園の外側にイロハカエデの花を見つけて撮影をした。
  2015年11月22日 高尾山 
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
2018年11月25日 武蔵嵐山
キャノンEOS 50D EF17〜50ミリ
2018年11月25日 武蔵嵐山
キャノンEOS 50D EF17〜50ミリ

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