モウセンゴケ

1987年7月26日 北アルプス・薬師沢
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
2001年7月8日 駒止湿原 
    キャノンEOS−1 EF100ミリマクロ
2014年7月27日 東吾妻山
 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
2019年7月14日  八幡平
オリンパスTG−4
2019年7月14日  八幡平
オリンパスTG−4
2019年7月14日  八幡平
オリンパスTG−4
モウセンゴケ科モウセンゴケ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 6〜8月

特徴
低山から亜高山帯まで分布している。名前は、群生すると赤い毛氈をしきつめているようになるから。日当たりの良い湿地に生える多年草。葉はロゼット状に根生し、長い柄がある。葉身は長さ0.5〜1センチの卵形円形で基部は急に細くなって葉柄に続く、高さ15〜20センチの花茎を伸ばして直径1〜1.5センチの白い花を総状につける。花序は、はじめ渦巻き状になっているが、しだいにまっすぐに伸びる。

撮影手記

高校生のとき、私は食虫植物クラブに入っていた。以来、モウセンゴケやムシトリスミレに興味を持ち、自生地にあこがれを持った。サクラソウともに、私が野草撮影にのめりこんでいった動機でもある。
以来、北アルプスの高山から、尾瀬・八幡平の高層湿原・千葉県の低層湿原と見てきた。まだまだ撮りためたいと思っている。
 
 2010年8月1日 尾瀬沼
    キャノンEOS50D タムロン90ミリマクロ
2019年7月15日  八幡平
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
2023年7月16日 尾瀬ヶ原 
  オリンパスTG−6

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