ヤブハギ

 
2013年9月1日 奥多摩・日の出山
 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ 
 2021年8月9日 高尾山 
オリンパスTG−6
  2021年8月9日 高尾山 
キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ
マメ科ヌスビトハギ属

分布 北海道、本州、四国、九州

花期  7〜10月

特徴

山麓の林下に生える高さ30〜90センチの多年草。茎は直立する。ヌスビトハギと違って茎は殆ど分枝しない。葉は茎の下部に集まってつく。葉は大きく、3出複葉で互生。葉柄が長く、葉質は薄い。小葉は中央より基部に近い部分の幅が広い。

撮影手記

奥多摩・御岳山から日の出山・愛宕神社・二俣駅まで歩く。林の淵に咲いていたヤブハギを撮影した。ヌスビトハギかなと思い撮影したが、葉が下部にまとまってつくこと。やや暗い地に生えていたことからヤブハギであった。モミジガサなど撮影して道を下っていくと、「クマが目撃されました」の札が。しかも、わずか二日前。ぴぴりました。
   

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