ノササゲ

     
  1995年10月1日 高尾山
 キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ
 2017年10月9日 高尾山
オリンパスTG−4
 2020年12月6日 高尾山
オリンパスTG−6
  マメ科ノササゲ属

分布 本州・四国・九州

特徴
 
山地の林縁などに生えるつる性の多年草。茎は黒紫色を帯びることが多い。葉は3小葉からなり、裏面は白っぽく、まばらに毛がある。頂小葉は長さ3〜15センチ、幅2〜6センチの長卵形。花は総状につき、淡黄色で長さ1.5〜2センチ。萼は筒形で、萼片は目立たない。豆果は長さ2〜5センチの倒披針形で、種子のところでふくれて数珠状になる。熟すと紫色になり、中に3〜5個の種子が入っている。種子は紫色で白粉をかぶる。

撮影手記

別名キツネササゲ。お赤飯に使うササゲに似ているからだそうだ。キツネという名前から化ける、化けさせる、偽物という意味なのかな。そんなこと思いながら撮影した。果実、活きの良いのは、ハッと感嘆をあげるほど美しい。

左  2021年9月5日 高尾山 オリンパスTG−6
     
  2021年11月23日 高尾山 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ  オリンパスTG−6
     
   2022年10月16日 高尾山
オリンパスTG−6   
  2022年12月4日 高尾山
オリンパスTG−6   
 
     
 2022年11月27日 高尾山 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ オリンパスTG−6

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