カラスノエンドウ

マメ科ソラマメ属

分布 本州・四国・九州・沖縄

花期 4〜5月

特徴

道ばたや野原など日当たりの良いところに普通に見られる、つる性の二年草。葉は8〜16個の小葉からなり、先の方の1〜3個の小葉はふつう3分枝したまきひげになる。小葉は長さ2〜3センチの狭倒卵形で先端はへこむ。花は葉脇に1〜3個つき、紅紫色で長さ1.2〜1.8センチ。名前は豆果が黒く熟するのをカラスにたとえたもの。

撮影手記

南高尾を歩き終えて、梅の木平の田んぼ脇に咲いているカラスノエンドウを撮影。田んぼでは老農家が手蒔きで肥料を。秋にたわわに実るだろう稲に夢を託して。

2010年5月3日 高尾山
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
 
  2022年3月27日 高尾山
オリンパスTG−6

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