ヤマトリカブト

キンポウゲ科トリカブト属

分布 関東・中部南部

花期 9〜11月

特徴
毒草としてあまりにも有名。狂言に出る猛毒の「ぶす」はトリカブトから採取した言われている。高さo.6〜2メートル。林縁では斜上し、草原では直立する。葉は3〜5中裂と切れ込みが浅い。長さ・幅とも6〜20センチ。花は長さ3〜4センチ。散房状につく。上から順番に咲く。箱根地方で草原に直立するのを、ハコネトリカブトという。

撮影手記

87年の秋、翌年に結婚を控えていた私は、休みは式の準備などにいそがしく、なかなか山に行けず。ひさしぶりに休日に山に自由ができたので、Mさん・kさんともに、ムラサキセンブリ咲く山に行く。ヤマトリカブトも見事に咲いていて、ひさしぶりの野草撮影を楽しんだ。


上 1987年10月11日 富士山周辺の山 キャノンF−1 FD50ミリ・100ミリマクロ
   
 2016年10月11日 富士山周辺の山
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
 2016年10月11日 富士山周辺の山
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
     
 2019年9月29日 高尾山  キャノンEOS70D EF50ミリマクロ

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