トウゴクサバノオ

   
 2007年4月8日 高尾山
キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ
 2016年4月10日 高尾山
キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ
     
黄花 2023年3月21日 丹沢 キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ  オリンパスTG−6
キンポウゲ科シロガネソウ属

分布 本州宮城県以北・四国・九州

花期 4〜5月

特徴

山地の沢沿いなどに生える多年草。高さ10〜20センチ。葉は複葉。小葉は3〜5個。鈍鋸歯がある。根生葉は基部に数個つき、茎葉は対生する。花は直径6〜8ミリ。花弁状萼片は淡黄白色。花弁は軍配形。

撮影手記

シロガネソウの仲間でも、最もポピュラー。07年、スミレを撮影に高尾山の沢の道を行く。樹林下に咲くトウゴクサバノオをいくつも見る。
18年、筑波山女川にて、たくさんのニリンソウの群落を見ながら登る。トウゴクサバノオを見つける。たくさんのブユに襲われながら撮影した。
23年、高尾山の花友四人で丹沢ヘハルノユキノシタを撮影に行き、一番後ろを歩いていた図鑑さんが「なによ、これ」と皆を呼びかける。トウゴクサバノオの黄色花。キバナノサバノオとは分布がちがう。喜んで撮影をした。
 
 2018年4月22日 筑波山 
 オリンパスTG−4
 2021年4月11日 高尾山
 オリンパスTG−6
  2023年5月3日 鳴神山 
オリンパスTG−6
     
   
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