シギンカラマツ

   
2021年8月22日 高尾山 キャノンEOS6DⅡ EF50ミリマクロ  
   
 2020年10月4日 八王子市  キャノンEOS6DⅡ EF50ミリマクロ  オリンパスTG-6
 キンポウゲ科カラマツソウ属

分布  本州関東以西・四国・九州

花期 7~10月

特徴

山地の林内に生える高さ30~60センチの多年草。全草無毛。葉は互生し、2~3回3出複葉。小葉は2~3回出複葉の卵形から円形。脈は隆起する。複散房花序に直径1センチの白色花をつける。花弁はなく、萼片4個は楕円形で長さ3~4ミリ。雄しべは多数。花糸の先の葯より太い。

撮影手記

20年の秋は全体的に野草の開花が遅れ10月に入ってもシギンカラマツを見ることが出来た。この日はマヤランを撮影に行くとき、途中でシギンカラマツに出会える幸運に恵まれた。
21年、炎天下の中、高尾山。ある花を撮影に道を離れると、なんとシギンカラマツが咲き始めていた。

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