リュウキンカ

 
1987年4月12日 甲斐小泉 キャノンF−1  FD50ミリマクロ
キンボウゲ科リュウキンポウゲ属

分布 本州・九州

花期 5〜7月

特徴

和名は花茎が立ち、金色の花をつけることによる。湿地や水辺などに生える多年草。高さ30〜50センチ。葉はフキの葉のようにまるく長さ5〜10センチ。浅い鋸歯がある。茎葉は小型。茎頂や上部は腋に直径約センチ。鮮黄色の花をつける。花弁状の萼片は5〜6個。花弁はない。

撮影手記

09年、尾瀬へ一人行く。御池から裏燧林道に入ると、すぐにも湿原が広がりリュウキンカやミズバショウの花が色鮮やかに飛び込んでくる。すべりやすい木道を行くとしばらくは小さな湿原が次々と現れ、先を急ぐのだがつい立ち止まってしまった。

左 2009年5月31日 尾瀬
EOS 40D EF50ミリマクロ 
上 2009年5月31日 尾瀬 EOS 40D EF50ミリマクロ
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