レイジンソウ

   キンポウゲ科トリカブト属

分布 本州関東以西・四国・九州

花期 8~10月

特徴

葉は直立し、高さ50~80センチ。根生葉は直径5~17センチ、5~7中裂する。花は長さ約3センチ、総状花序につき、下から咲く。花柄には開出毛がある。

撮影手記

レイジンソウとは、しゃれた名前である。花の形が舞楽の奏者・令人がかぶる冠に似ていることが由来だそうだ。私は、麗人がかぶる帽子と思っていた。21年夏八ヶ岳にトラキチラン撮影に行く途中レイジンソウがたくさん咲いていて、私のイメージの麗人の帽子の雰囲気があった。

左 2021年8月29日 八ヶ岳 
キャノンEOS6DⅡ EF100ミリマクロ  
   
  2021年9月12日 山梨県忍野村 
オリンパスTG-6
 

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