ミヤマカラマツ

上  2014年7月6日 尾瀬 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
キンポウゲ科カラマツソウ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 5〜8月

特徴

山地から亜高山帯に生える草丈30〜80センチの多年草。葉は2〜3回3出複葉、小葉は幅広く、幅と長さはほぼ同じで切れ込みは大きい。花は白色または淡紫色で、そう果の形は倒卵状披針形で花柱は短い。

撮影手記

尾瀬行くのに、私は夜行日帰りツアー(行動は自由)を利用する。鳩待峠から山の鼻へ歩くときは、いつも急ぎ足。これから登る至仏山あるいは尾瀬ヶ原散策では、たっぷり撮影時間がかかるからだ。そして、堪能した後の峠ので復路。思っていたとおり。帰りのバスの時間が気になりながらの登りに。そこでの撮影は、ついおろそか、あるいは乱雑な撮影になりがちになってしまう。が、帰宅後、見直してみると、けっこう(撮影の)収穫になっていたことが多い。ミヤマカラマツもそのひとつ。

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