コボタンヅル

  キンポウゲ科センニンソウ属

分布 関東・中部地方

花期 8~9月

特徴

落葉つる性半半低木 山野の日当たりのよい草原の林縁・低木林や他の草にからんで生育する。葉は二回三複葉。花は茎の先端・葉脇から花序をだし、直径15~20センチの白い花をたくさんつける。 

撮影手記

センニンソウ・ボタンヅル・コボタンヅルの三姉妹仲良く咲いているのを高尾山ではよく見かける。三姉妹絡まると見分け方はめんどくさくなってしまう。花はほぼ同じ。葉がことなり、ボタンヅルとは、まるで双子姉妹のように、葉が少し異なる程度。単純な性格姉のボタンヅルとやや複雑な性格な妹と言ったところか。

左  2021年8月9日 高尾山 
キャノンEOS6DⅡ EF50ミリマクロ

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