キクザキイチゲ

キンポウゲ科イチリンソウ属

分布 北海道・本州(近畿以西)

花期 3〜5月

特徴
 花がキクに似ることによる。山地の落葉樹林帯に生える多年草。花茎は高さ10〜20センチ。茎葉は3個輪生し、3出複葉で小葉は羽状に深裂し、鋸歯がある。根生葉は2回3複葉で長柄がある。茎頂に直径3センチの花を1個開く。花弁状の萼片は線状長楕円形で8〜13個。淡紫青色〜白色。雄しべ・雌しべとも多数。葯は白色。

撮影手記
 関東周辺では白花が多いが、日本海側では紫色が主流のようだ。百名山の一つ筑波山では、頂上周辺を周遊するコースには、キクザキイチゲは、白花・紫色の二つ咲いていて、目を楽しませてくれる。上の写真は雪の多い寒冷の84年で例年よりも二週間遅れの開花になった。

上  1984年5月5日 筑波山
    キャノンF−1  FD100ミリマクロ
右下 2001年4月8日 高尾山
    キャノンEOS−1 EF100ミリマクロ

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