ヤマエンゴサク

ケシ科キケマン属

分布 本州・四国・九州

花期 4〜5月

特徴

山野の林内に群生する多年草。高さ10〜20センチ。葉は柄があり、2〜3回3出複葉。小葉は楕円形で3〜4裂する。苞はふつう歯牙か欠刻がある。茎頂に青紫色筒形で長さ1,5〜2.5センチ。

撮影手記

87年、甲斐駒ヶ岳望む丘陵にて。群生していて被写体を選ぶのに、いろいろ迷った。
16年、高尾山において葉がほそくササバヤマエンゴサクと呼ぶのを撮影することができた。

左 1987年4月12日 甲斐小泉
キャノンF−1 FD100ミリマクロ

   
 2015年3月29日  山梨県大月市
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
笹葉タイプ  2016年4月3日 高尾山
キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ

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