カントウミヤマカタバミ

     
  2001年4月8日 高尾山
キャノンEOSー1 EF50ミリマクロ
 2020年3月24日 高尾山
キャノンEOS90D EF50ミリマクロ
 
カタバミ科カタバミ属

分布  関東

花期  3〜4月

特徴

山地の林内に生える多年草。根茎は太く、分枝しない。長柄のある3小葉を根生し、小葉の先端は切形で中央がへこむ。かどは鈍端。葉柄・花茎に密に毛がある。葉の裏面の毛は、ミヤマカタバミにくらべて少ない。花は白色で、直径3〜4センチ。

撮影手記

早春明治の森・高尾山、樹林内でよく見かける。ときには群生している。陽があたらないと花は開かないため、蕾みで見ることの方が多い。。

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