メヤブマオ

イラクサ科カラムシ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期  8〜10月

特徴

山麓や丘陵地に生える草丈1メートル程度の多年草。 葉は対生し、卵円形で長さ10〜20センチ。質は薄く、両面に短毛が多い。基部は切形で、先は大きく3裂することが多い。花は雌雄同株で、雌花序は細く、雌花の集団はやや離れてつく。

撮影手記

15年の盆休み。ひさしぶりに平日の山歩き。真夏の最盛期、幸いなことに霧が山を覆い暑さを和らげてくれた。林道脇に咲いていたメヤブマオを撮影。撮影したときは名前分からずアカソの仲間だろうと思いながら。帰宅後鑑定して花序・葉からメヤブマメと判明。

左 2015年8月14日 高尾山
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
     
  2021年8月22日 高尾山 
キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ 
   

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