カテンソウ

イラクサ科カテンソウ属

花期 4〜5月

分布 本州・四国・九州

特徴

山野の木陰などに群生する高さ10〜30センチの多年草。葉は互生し長さ1〜3センチの菱形状卵形で普通に鋸歯がある。雌雄同株。雄花序は上部の葉のわきにつき、長い柄がある。雄花の花被片は5個。雌花序には柄がなく、葉わきにまとめてつくので目立たない。雌花の花被片は4個で先端に剛毛がある。

撮影手記

接写してみると、とっても変わった花だとわかる。愛らしくて撮影に時間が、かかってしまった。

左 2010年5月9日 群馬県神流町中里
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
雄花  2017年5月5日 高尾山   オリンパスTG−4
     
   2023年3月26日日 高尾山
オリンパスTG−6  

トップヘ    イラクサ科へ