ヒメウワバミソウ

     
 2023年5月14日 高尾山   オリンパスTG−6
 イラクサ科ウワバキソウ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期  4〜9月

特徴

山地の湿ったところに群生する多年草。。高さ20〜30センチ。茎は多汁。ときに分岐する。葉はゆがんだ卵状円形で長さ5〜12センチで紫色をおびることもある。ふちに粗い鋸葉がある。雌雄異花株。雄花序には短い柄があり。雌花序はない。茎の縁にムカゴを作り地に落ちて新苗を作る。

撮影手記

14年、沢に近い林床にみずみずしく群生していた。目的の花の撮影が終えて帰り道、ヒメウワバミソウに気をとられ撮影。おかげで予定していた帰りのバス一本逃してしまった。
21年、沢沿いの林道を歩く。何気なくヒメウワバミソウをオリンパスTG−6でアップ写真を撮る。まさか、こんなにもみずみずしく可憐な花だとは。
     
     
 2021年5月2日 高尾山 オリンパスTG−6
 
     
  2014年5月25日 高尾山  キャノンEOS50D  EF50Dミリマクロ

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