オオバアサガラ

エゴノキ科アサガラ属

分布 本州・四国・九州

花期 6月

特徴

ブナ林などの夏緑広葉樹林の谷筋に生育し高さ8〜12メートルになる。。葉は大きく、成長速度は速いようである。水分を容易に得ることができ、風のあまり吹かない場所に生育する。葉は柔らかく、長さ10〜20センチで小さいものから大きいものまであり、裏面に葉脈が突出しているのが特徴的である。花は6月に咲き、垂れ下がった長い花序に多数の白い花を付ける。花弁は5枚で10本の雄しべがある。

撮影手記

18年、庚申山を一人登る。コウシンソウを始めとして数多くの野草を撮影を終えて下山。駐車場の周辺に多く咲いていた。撮影するのにかなりの高さがあったけれど、土手の斜面を利用して標準マクロ(35ミリカメラ換算80ミリ相当)でも撮影することができた。撮影中は名前わからず、帰宅後図鑑で調べて判明した。

左 2018年6月3日 庚申山
キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ

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