ベニバナヤマシャクヤク

危惧種1B類

ボタン科ボタン属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 5〜6月

特徴

草丈30〜50センチの多年草。葉は2〜3個が互生し、2回3出複葉で、小葉は楕円形〜倒卵形。普通裏面に毛がある。 花は茎頂に1個つき、淡紅色で径4〜5センチ。雌しべの柱頭は長くて巻くようになる。

撮影手記

ベニバナヤマシャクヤクは開花してから数日で散らしてしまうため撮影タイミングが難しい。まして日曜日しか休みのない私にとって。15年は、幸いIfさんから今咲いているよとメールを土曜日にいただき、念願がかなった。
18年、この年は異常に春先の植物の開花が早く、もしかしたならば、咲いているかなと思い出かける。途中の道でベニバナヤマシャクを見てきたIfさんと逢う。まだ蕾だったけれど、時間たてば開花しそうと聞く。午後二時に自生地につくと、蕾が開き始めていた。

左 2018年5月20日 高尾山
オリンパスTG−4
2018年5月20日 高尾山  キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
 2015年5月24日 高尾山 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
2016年6月12日 富士山 
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
2016年6月12日 富士山 
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
2016年9月25日 高尾山 
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
     
2020年5月31日  高尾山
   キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
2020年5月31日  高尾山
   キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
 

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