ヤブヘビイチゴ

バラ科ヘビイチゴ属

分布 本州・四国・九州

花期 4〜6月

特徴

やぶや林縁に多い高さ10〜15cmの多年草。茎は地を這って伸びる。 葉は3小葉からなり、小葉は卵形〜倒卵形で、長さ3〜7cm。濃緑色で光沢があり、縁には欠刻状の重鋸歯がある。側小葉は時に2浅裂する。花は頂生し1個つき、黄色で径約2cm。萼片と副萼片があり、萼片は狭卵形で尖り、副萼片は萼片より大きく、粗い鋸歯がある。 果実(そう果)は滑らかで光沢がある。

撮影手記

ヤブヘビイチゴ、ここにアップしていたが、五回目の見直し時にヘビイチゴであることが判明。あらためて、20年撮り直した。ヤブヘビイチゴもヘビイチゴも共に普通に生えているので、今まで特に意識することがなかったのが、間違いの原因であった。 
  
2020年5月24日 高尾山
オリンパスTG−6
     
  2021年5月9日 高尾山
オリンパスTG−6
  2021年6月13日 高尾山
オリンパスTG−6
  2021年6月13日 高尾山
オリンパスTG−6

トップヘ  バラ科へ